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風評被害の被害者にも加害者にもなりえる

風評被害のメカニズム

どのような原因で風評被害は起きてしまうのでしょうか。
まずは、ネット環境の普及により誰でも情報を発信することができることになったことが大きいでしょう。
しかも、ネットは匿名ですので自ら何かの専門家と名乗ることも簡単なのです。
例え虚偽の書き込みであっても発信しているのが専門家であれば、それを信じてしまう人が一定数はいるのです。

また、お店のサービスに不備があったなどの場合、怒りの感情のまま書き込んでしまう人もいるでしょう。
会社の仕事や待遇などの不満を愚痴とともに書き込む人もいます。
それらの書き込みに「いいね」などをもらえたりすると、さらに過激な内容を書き込むようになり、やがては中傷の域までエスカレートしていってしまう人もいるのです。

もし、自分が風評被害を受けたら

ある日突然、自分の悪い噂がネット上にあったとしたら、まずはどのように対応したらいいのでしょうか。

まずは、風評被害の内容が事実無根であることを公表します。
企業であれば公式HPで、個人であればブログやツイッターなどで被害を受けていることを述べるのです。
ほっておけばやがて治まるだろうと放置しておくと、逆に噂は本当なんだと受け止められかねません。

また、相手方の書き込みを削除させることも必要です。
しかし相手の書き込みをこちらで削除することはできませんので、そのサイトや掲示板の管理者へ削除依頼をします。

相手の書き込みによって自分の経営しているお店や会社の売上が下がったなどの被害があった場合、損害賠償請求の訴訟を起こすこともできます。

「人の噂も75日」はもはや昔の話です。
風評被害に対しては、毅然とした態度で嘘を正していくことが大切なのです。


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